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忘れな色
作詞 ピンククジラ
誕生日じゃない
特別なプレゼントに
何でもいいよ。
君が短く笑う

広げれば見える
そういう慰めのため
欲しがったのは
空色の傘でした

センチメンタルぶっても
しょうがないでしょ
私は明日
この町を出ていく

無理して笑っても
笑顔には違いないから
Forget me not 色褪せないで
このひと時が終わっても


ずれていく歩幅
連絡通路の途中
頑張るんだよ。
君が優しく笑う

譲れない夢も
追いたい理想もなくて
欲しかったのは
巻き戻る針でした

そういう“夢”見がちでも
しょうがないでしょ
必ず明日
出発はやって来る

無理して泣かなくても
全部分かってしまう君
Forget-me-not この色の下
なら 片時も忘れない


 譲れない夢を見つけ
 理想を追いかけていく
 今より先のいつか

 君が見えなくなっても
 平気で歩く私じゃ
 許せないの

 分かってるの?

 ねえ

思いを叫んでも
届くのは言葉だけなら
Forget me not. 忘れな色の
この傘だけで語りましょう

無理して笑うこと
ちゃんと分かってくれる君
Forget me not. この空の下
なら 片時も忘れない

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公開日 2012/10/21
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コメント 42作目の投稿ですm( )m
色の辞典を開くと、忘れな草色は空色よりも少し白がかった薄い色でした。そのまま褪せて消えていかないように、いつまでも覚えていてもらいたい、そういう思いを込めました。
AABSAABSCSS
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