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いとしい人へ
作詞 備中 準
梅雨の中休みに
空は晴れて君の街に続いている
白く流れる雲よ
僕の心を彼女に運んでおくれ

気がつくと夜が更け
上弦の月が僕の目に映っている
半分見えなくても
月は本当に姿をかえた訳じゃない

平坦な人生なんかない
不安や困難は嵐のようにやってくる
寄せては返す波だって
同じ波は二度とやっては来ない
けれど、かえたくないものがある
かわらない気持ちがある

黒い雲が覆って
人の心をすっかり曇らせている
笑ったことさえ忘れても
青い空がなくなった訳じゃない

平坦な人生なんかない
不安や困難は嵐のようにやってくる
寄せては返す波だって
同じ波は二度とやっては来ない
けれど、かえたくないものがある
かわらない気持ちがある

梅雨の中休みに
空は晴れて君の街に続いている
白く流れる雲よ
僕の心を彼女に運んでおくれ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/03/04
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント 失恋をしたばかりの男が散歩道で彼女への想いをつづった歌です。
備中 準さんの情報











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