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ぼくときみ
作詞 ゆー
他人と自分を比べて遊んでいる
一歩先行くもの
見つけては追いかけ
いつの間にやら 自分は消えていった

他人に移り変わる
知ってしまった 己の弱さに
隠しきれない 無邪気な心が笑っている

漂い始めた自分の姿を貶して
傷む心に焼きつけて 逃げていた
分からなくなった夢を失ったものだと嘆いている
僕に差しのべてくれた他人(きみ)と
無邪気な僕の心は汚れのない自分を見つめていた


夢に溺れたなんて言葉にすら愛を求めて
祈る姿がよく似合う
そっと隣に居させてくれないか?
気付けると思うんだ 僕なりの存在を

他人にしがみつく?
自分を隠すため?笑うなら笑えばいい
叫んだ声は 僕を突き刺して微笑んだ

 
初めから一人遊びを繰り返していた
見つけた心を恨んで 襲われていた
何が楽しい?他人(きみ)の瞳に映る僕に気付いた
僕の持つものはなにかともう一度叫ぶ
無邪気な僕の心は狙いを定めて笑みを撃った

それは此処から始まるんだと
夢は変われど己は変わらず
差しのべてくれたきみと
きみの中に映る僕を信じて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/01/28
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カテゴリ 綽吚
コメント 他人と比べるあまり自分を悪い方へ連れて行ってしまう、そんな弱い自分を生まれ変わらせようという思いから書きました。
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