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楽観詩
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作詞 ジョスキー |
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「なにがあったか知らないけれど、まぁ笑えよ」と言う人がいる
「いろいろあって大変だったな、まぁ笑えよ」と言う人がいる
楽しいから生きるのではなく、生きているから楽しいのだ
明日があるから生きるのではなく、今を生きれば明日があるのだろう
気づけば後ろ歩きをしてた
道理でつまずきやすかったわけだ
転ばぬように足元を見てた
こんなにも空が綺麗だったとは
生きる意味とは一体なんなのか、考えて考えて考え抜いて
そして気付いた生きる意味ほど無意味なものはないってこと
何になりたいのかわからなくて、悩んで悩んで悩み抜いて
そして気付いたなりたいものではなく、何をしたいのかということだった
どうせ死んでしまうなら吐き出しちまったほうがいいだろう
どうせ生きてゆくのなら一人より二人がいいだろう
愛する人がいるのなら、きっと世界も愛しいだろう
心の数より何倍も何倍も愛の数は在るだろう
時に人は愛を武器に争い合って手を汚す
時に人は愛を盾に祈りを捧げ手を合わす
愛するなんてことは殴るより簡単なことさ
愛するなんてことは祈るより簡単なことさ
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