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夜の終わり
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作詞 purana |
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そっと置いたはずのリモコン どうやら壊していたようだ
満杯だったコップが空になるのにも 気づかず時間を持て余してた
嘘つきな人が告げる 昨日の敵は今日の友などと
何度何晩考えても わかりあえそうもないことだけわかった
いつしか太く長くなった 感情の縄が切れてなくなる前に
朝がきた時 想いのままに この部屋を汚してしまおう
音のない家の中 とても綺麗 窓もドアもない場所に住みたい
ここまで息を鎮めても 誰かの喚き声が聞こえる
言い訳を机に置き 準備は万端 思い残しはないさ
逃げるのは何も怖くない 縛り付けた首を縦に振る
闇も光も届かない なにもないまっさらな心になれるさ
朝はもう来る 急がなくちゃ この部屋の天井から
朝はもうじき さようなら この部屋も遠ざかる
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