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赤い空に心を浸して
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作詞 purana |
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超スピードで走り去る飛行機に
憧れ抱いた幼い日の午後
今でも大好きな君への想いは
変わらずこの胸に仕舞っておくよ
無重力地帯に行けたらいいなって
こういう暮らしをしてるとたまに思う
何にも誰にも縛られない世界で
ふわふわ浮かんで遊んでいたいなってさ
ヒーローはいつだって僕自身で
悪役は夕方の淋しさ
そんな
楽しい毎日がずっとずっと続くように
いつだって心の底で思ってる
時間は戻らないけれど
君がどこかで生きてるだけで
幸せだってことを
なんとなく
なんとなく言いたかっただけ
6年ぶりの再会でも驚くほど
こんなにお互い普通に砕けて話せる
時々静かな音が流れてくるよ
こういう気持ちはとても不思議で素敵
もう次の電車が来たらお別れなんて
絶対そんなこと思わない
赤い
赤い今日の空はちょっとずつ濁ってきて
今夜あたりからは雨がポツポツ降るかも
コンビニで買った小さな傘が
どのくらい役に立つんだろうか
君の地元の駅は
人の雨
人の雨がザアザアだろうな
この空に心を浸して
この雨は心を浸して
またいつか
遠くない日に
子供の頃の話をしよう
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