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ワンモー
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| 作詞 にゃふねこ |
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ひとつ いいかな？
お願いしたいことがあるよ
ねえ こんなこと
言えるのは君しかいない
僕は時々
｢１人｣という言葉に
押し潰されそうになるよ
だから君だけはどうか
僕を忘れないでいて
いや 忘れてもいいから
たまに思い出してね
そうやって
君の記憶にある内は
僕はどこにいても
心が空っぽになっても
生きていられる
叶わない願いじゃないと
そう思ってる
そう願ってる…
君は優しいから
頼みだしたらキリがなくなりそう
わがままな自分が
抑えきれず騒いでる
僕は未だに
｢過去｣を覚えていて
死んでしまう前に
もう一度だけでもって
考えてしまっているよ
君は遠くに 随分遠くに
行ってしまったのにね
こうやって
二人の繋がりとかは
少しずつ曖昧になる
虚しくても切なくても
時間が許さない
叶わない願いのひとつふたつ
君に内緒で
僕は願ってる…
世界の広さを感じるのは
出逢えた君にもう会えないとき
世界の狭さを感じるのは
君がどこに誰といるか知ったとき
ややこしい世界だ
こんなにも暖かく冷たい世界だ
そうやって
これからも色々と
願いながら
生きていくしかないよ
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