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桜〜想いよ 届け〜
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| 作詞 黒百合 |
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あの日も今日も
同じ風が吹いている
優しいような 厳しいような
あったかいような 冷たいような
ボクがここに居る意味を
あなたはしっていますか？
ただただあなたに知ってほしかった
ここにボクが居ることを
今日もボクは花びらを散らします
淡いピンクの花びらを
あなたに欠片が届くようにと
ボクの思いも共にのせ
春も夏も秋の日も
寒い寒い冬の日だって
たくさんの人がボクの目の前を
通り過ぎては消えていきました
それでもあなただけは
1度立ち止まってくれました
春夏秋冬いつの日も
淡いピンクの花びらを
咲かせ続けられたならば
あなたはボクを見てくれる？
そう、僕の思いは届かない
あなたに想いは届けられない
だけど
ボクは咲かせ続けるんだ
ボクの存在 知ってほしいから
淡いピンクの花を降らし
強い緑の葉を散らし
たとえ茶色の葉になろうと
白い雪がボクを覆っても
いつかまた花びらを降らすことができるように
あなたに想いを届けられるように
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