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向日葵
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| 作詞 あいこ |
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あたしの斜め前 少し早足な君の背中
追い付きたくて伸ばした右手がつかんだのは いつも幻だった
空を見上げて 眩しさに目を細めた
君の笑顔を見たような気がして 少し胸が苦しくなった
あたしじゃダメだよ
君の隣は歩けない
弱虫なあたしは影の上に立ち尽くし ただ輝く君を見つめていた
君からこぼれる光に 手をかざすことしかできなかった
遠ざかる君に
これ以上行かないで
そんなこと言えるわけなくて そっと涙を流したりする
君じゃなきゃダメなの
そんな素直にはなれないよ
強がりなあたしは無理やりに笑って 君の背中から目を反らした
君からこぼれた光は あたしには眩し過ぎたんだ
真夏に輝く太陽に ただ憧れ見つめる庭先の花
届かない想いを微笑みに隠して 今日も風に揺られているんだ
弱虫で強がりで 泣きながら笑って
何度も光に手を伸ばす
そんなあたしを君に叱ってほしかった
いつかまたこの道を君と並んで歩けるように
きっと追いかけていくから
あの輝く光に この手が届くように…
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