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今、世界(センジョウ)に往く君へ
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作詞 City |
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月のない夜は もう過ぎ去った
昇るのさ 昨日とは違う日が
僕は君の肩を叩き 玄関で君を見つめる
君はためらいまじりの笑顔で 扉を開く
そうさ、笑ってゆけばいい
だけど、何を迷っている?
そうだ、君に伝えよう
いつか、私が聞いたことを
世界はいつも争いの中
競い 蹴落し のし上がり
険しい人々に飲み込まれ いつか自信をなくしても
君は笑ってゆけばいい
自分を信じてゆけばいい
決めたことをやり通せばいい
それが 君の 人生(みち)になる
いつか、君が疲れ果て
そして、立ち上がれなくなっても
やがて、君はまた歩き出す
ここで、決意ができたなら
世界はいつも諍いの中
憎み 貶め 潰しあい
光無き都会(まち)に吸い込まれ いつか希望をなくしたら
君は立ち止ったっていい
再び動き出せればいい
もう一度立ち向かえばいい
それが 君の 人生(みち)になる
時々歩いた道を振り返ってもいいんだ
落とした夢のカケラを つなぎ合わせ
横を振り向けば僕たちもいるんだ
決して孤独にはしない、そう誓えるから・・・
世界は時に薄情で
暗く 苦しく 立つ瀬なく
深き絶望に堕ちてゆき もし自分を見失ったときも
ひたすら自分を信じてゆけ
阻むものなど振り払え
笑顔と勇気と全力で
君自身の人生(みち)を 切り拓け
世界を翔け出す 君に告ぐ
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