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I pray for your happiness〜君の幸せを願ってる〜
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| 作詞 蒼緋 |
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触れた時の温もりが恋しくて
名前を呼び続けた 幼い俺
何時までも呼ぶ声に気付くと
振り向いて微笑んでくれた
優しい柔らかな声で
俺の名前を呼んでくれた
それだけで俺は暖かく感じて
思わず笑ったんだ。
それぐらい好きだった。
優しい柔らかな声、手の温もり、柔らかい笑顔...
すべてが大好きだった。
背徳だとか不道徳だとかどうでもいい
ただすべてが愛しくて
ただあの声で名前を呼んで欲しくて
それだけをずっと願ってて
ずっと一緒に居たくて...
この世界で俺達二人だけなら良かったのに
なんて何度も想って自分を嘲笑った
だってそんな事叶う筈無いでしょう？
やっぱり好きなんだ。
どうしようも無いくらい
何度願ったか判らない
俺達だけで生きられたら...
叶う筈無い恋心
どうか神様この想いだけは
見て見ぬふりをして
神様の心に秘めておいて
俺の事はいいから
俺の分の幸福は全部あの人に...
俺はただあの人の笑顔を見たいんだ
綺麗事かもしれない。
でもそういう幸せもあっていいかもしれない
そう想うんだ。
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