|
 |
|
自分、人間、人生、信頼、
|
| 作詞 僕Teacher |
|
地球(ココ)に生まれてきた
俺の周りにはたくさんの俺が生まれてた
何千何万何億人の俺の中に
たった一人の俺の人生の始まりだ
その幕開けは俺を生んだ母との対面
まだ喋り方すらなっていなかった
幼い俺を優しく抱きしめるその温もりを
俺はまだ忘れていやしない
初めて知った
人の優しさ
心の温もり
生まれて良かった
その時だけはそう思えた
だけど
それから出会う人間達には
同じ温もりを感じれなかった
それよりもっと別のもの
言葉の中を闇を探り続けていた
人生 一人では 生きて行けないんだ
人間 一人では 抱え込むことしか出来ない
信頼 出来る友 仲間に自分を分かってもらわなきゃ
でもどうしてだろう
いざ言うとなると
俺の中の俺がそれを食い止める
誰にも話しちゃダメなんだ
自分だけを守れ 人間は捨てろ
人生たった一度 信頼も捨てろ
どうせ一人…なんだよ…
初めて言った
人の裏の根
心の奥底を
死んでしまいたい
その時からそう思って生きてきた
だって
裏切られた本当のこの気持ち
同じ思いを知ったらあんたも
俺と同じ様に死を望みながら
これから先を生きて行くだろうよ
人生 必ずしも 良い生き方なんてありゃしない
人間 誰しもが 悪い奴ばっかな訳ないじゃない
信頼 している 君からその言葉が出てくる筈ない
なぁそうだろうよ
それじゃあまるで俺に
自分は良い人ですよ
でも生き方は悪い人生ですって
言ってるようにしか聞こえない
もう誰を信じて良いか分からない
何と生きて行きゃ…いいんだよ…
「人を信頼しろ、自分から変わることが大事」
「人を大切にしろ、そうすりゃ誰も傷付けない」
「人を…人を…人を…人を…人を…人を…人を……」
そうかい、あんた
そんなに自分を信頼して
大事にしてもらいたいかい？
だったらまず俺のこの人生を自分と一回比べてみな
そうすりゃだんだん自分が情けなくてたまらなくなるだろうよ
今、生きてる 今、生きれてる
当たり前が奇跡に変わるだろうな
初めて知った
人の優しさ
心の温もり
生まれて良かった
その時だけはそう思えたんだ
だけど
それから出会う人間達には
同じ温もりを感じれなかった
それもそのはず当り前さ
言葉の中に光を照らしてみなよ
自分だけを守れ 人間は捨てろ 信頼も捨てろ そう呟いて 隠してる…
地球(ココ)に生まれてきた
俺の周りにはたくさんの死が生まれてた
何千何万何億人の俺の中に
たった一人の俺の人生の幕閉めだ
その瞬間、俺は請うだろう俺を生んだ母への悲しみを
まだ喋り方すらなっていなかった
幼い俺を優しく抱きしめたその温もりを
俺はまだ忘れていやしない
|
|
|
