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レインドロップス
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作詞 りんごっこ |
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雨色の空、憂鬱な顔をしながら
渇いた世界に 涙をぽたり、こぼした。
雨色の空、少しずつ顔が曇っていく。
世界はだんだん 涙で潤んで 溶けだして。
鏡のように 君はまた世界を映した
どうして泣いてるの?
僕にはわからないんだ でもね
一つだけ、一つだけさせて。
君は遠くて 手が届かないんだ
拭えないんだ 涙 君の悲しみ全てを
でも受け止める事はできるから
泣きたいときは 泣いていいよ
また笑えるように
夜の闇の中 ベッドにうずくまって
扉の向こうの、君の泣き声を聞いてた。
時々 ひどく悲しそうに
声上げて泣いている。
ねぇ、笑ってよ。
君の涙を すくって飲み干すから
君は遠くて 手が届かないけど
笑ってほしくて 涙 もう流さなくていい
だから受け止めるよ君の全てを
泣きたいときは 泣いてごらん
また笑えるように
明け方のちょっと滲んだ赤い君の顔
まだ涙は 止まらないみたいだ
だけど晴れた君の 泣き顔は
まるで泣き笑い
七色の涙の粒
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