|
|
|
自転車
|
作詞 野田一世 |
|
<Intro>
君と一緒に乗った自転車を
今でも覚えていますか?
<1st verse>
唇が青くなる程寒い夜
ホットの缶コーヒー買いに自販機へ
その時に乗った自転車 あれお前のだったよな
あの日色々喧嘩して あの日に俺等仲直りして
答えは出ないがただ共に歩んで笑い合えた友よ
出会いと別れは必然的に ごく自然な時の流れで
お前に借りた自転車 あれ少しサドルが低かったなぁ
<2nd verse>
遊ぶ時は死ぬ程笑い合って 壁にぶち当たる時は本気で怒りあって
お互いの主張をぶつけ合い いがみ合い窶れ皮肉になり
それでも信頼し合える仲間がいる それでも仲間でいれる絆があって
解けた靴紐を結ぶ様に 一生離れる事ない縁がある
<Hook1>
自転車を漕ぎ見えるあの丘は俺等が夜明けまで語り合った場所
旅立つ春に勇気をくれた そんなお前の言葉があるから今ここに居れる
話しだすといつも長くなるお前 それ程真剣に言ってくれるお前
もう二度とこんな友(ダチ)には恵まれねぇ そう断言出来る程お前はデカい(カッコイイ)
<間奏>
<1st verse>
小学生の時からずっと一緒で 高校で別々の道を行く
ただ一層大人になったお前を見て 俺も負けてられねぇなってそんな気になる
一生大切に思う程 感謝の言葉は照れて良く伝えられないけど
言わなくても俺等分かってる 照れると額に汗が滲む
こんな世だからこそ 愛に飢えてしまわぬよう
隣に寄り添ってくれる 恋人 それすらも見えぬ程 デカい程
飽きる程 語り合って 閉店になるまでカラオケで歌い合って
今後の人生への目標 やり遂げたい事などその他諸々
<2nd verse>
「悪ぃな」また今日も奢らされたよ
今度は俺がちゃんと奢るから
今では車を互い貸し合って そして自分へのご褒美も買えるだけの
金と余裕があるからいいけど
昔はそんな楽にはいかなかった
お前がくれた0円の草花をまた冗談半分に笑って受け取ったお前を見て
本物の親友(ダチ)が心に刻み込まれ 溶け込む様に
明日 明後日 明々後日を生きるのが不安な日々も
なんくるないさ やればできるさ 明日は明日の風が吹くさ
そう言って自分に言い聞かせる ただ今はそれしか出来ないけど
<Hook2>
人生に於き一番大切なのはお前の様な素晴しい(カッコイイ)友を持つ事
共に歩んで来た道程が 今も間違いじゃないって笑える程
語りだすといつも声がでかくなるお前 それ程真剣に考えてくれるお前
もう二度とこんな友(ダチ)裏切れねぇ 心に誓った そうあの日を
<Hook1>
自転車を漕ぎ見えるあの丘は俺等が夜明けまで語り合った場所
旅立つ春に勇気をくれた そんなお前の言葉があるから今ここに居れる
話しだすといつも長くなるお前 それ程真剣に言ってくれるお前
もう二度とこんな友(ダチ)には恵まれねぇ そう断言出来る程お前はデカい(カッコイイ)
<Intro>
君と一緒に乗った自転車を
今でも覚えていますか?
|
|
|