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曇空
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作詞 しーな |
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知らない間に誰かに委ねてた
自分の心情はもう 手に込められない大きさだ
やけに背中が重い 誰かの視線が痛い
助けを求めても 知らん振り
どこか 連れ去ってくれよ
当然など無い
感覚も感情も全部どっかいった
探す気はもう無い
新しいの見つけりゃいいさ
視界を遮る 長い上り坂を
越えたら 丁度 朝日が昇る頃
あいにく曇り空 星は見えそうも無い
たかが一晩の雨 つよがって見せる
狭い世界
傘はないけれど いかなきゃならない
誰かの待つ街に いかなきゃいけない
連れてってくれよ
そしたら終わる
暖かさも寒さも感じらんないけど
気持ちを感じれる
目を見ればなんとかわかる
大事なことは守れるみたいだから
もう少し冒険して怪我しようかな
感覚と感情は大分揃ってきた
案外簡単なんだな
ジグソーみたいに形がある
もう大丈夫 西の空は晴れてる
水溜まり 踏まないように気を付けな
寄り道も塞ぎも 数多してきたけど
結局は一本道 初めから決まってるんだよ
視界は良好 緩い上り坂は
あと少し ほら 朝日が昇る頃
曇り空は彼方
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