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歌えなかった愛のうた
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作詞 西川 光 |
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詞・曲 西川 光
,だらないジョークでまた笑わせて
笑ってくれるだけで うれしくて
キミの瞳に映る おどけたピエロ
でも本当の姿を きっと知らない
歌えなかった愛のうた
キミに聴かせることもなく
サクラ吹雪 舞い散る中
ひとり泣いた
いつか離れてゆく人を
そっと見守って「それでいい」と
「それでいい」と つぶやいた
高架線の窓から 見下ろした街
ひとつひとつの灯りがゆらめいて
改札口をでて 歩く坂道
今夜は月も星も みえなくて
忘れられない愛のうた
キミに伝えることもなく
夜の中で うずくまって
むせび泣いた
深く沈んでゆく夢を
そっと抱きしめて「忘れない」と
「忘れない」と つぶやいた※
キミのいない春が来て キミのいない夏になる
木枯らしの街 落ち葉が舞い 冬枯れて
そんな季節をどれほど くりかえして
いつかきっと また会えたなら
それでもまだ誰より キミが好きで
キミが好きで キミが好きで いたならば
この気持ちが 変わらないで いたならば
きっと歌えるよね そのときは
歌えなかった 歌えなかった
愛のうた
歌えなかった 歌えなかった
愛のうた
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