|
|
|
Tear…
|
作詞 YATO |
|
「みんなが平等な世界に」 街に掲げられたメッセージ
こんな言葉も 大人たちは汚し 戯言にする
どんなに正義を装っても 言葉で覆いかぶせても
“醜い自分”を隠しきれず 鼻を掻いて誤魔化す
何が楽しくて…何が悲しくて… 真実の正義を嘲笑い
何を求めて…何を思って… 未来への橋を壊すのだろう?
未来に向かう僕らは 行き先を亡くして 壊れた世界を彷徨う
大人に埋もれる 僕の叫びは消されて 空へと還る
彷徨い辿り着いた先に見えた 最後の光 遠く遠く
それすら涙でにじんで 掴むことはできずに
掲げられたメッセージはシカトされ 誰も目を向けない
無意味なきれいごとを 理不尽な悪が腐らせる
自分勝手に世界を変え リミッターを外してしまった
解き放たれた自然は 暴走する
何で怯えてる?何を恐れてる? いい大人が自分の尻も拭えずに
何に祈ってる?何で怯えてる? 顔を青ざめた街は涙を流し…
嘘で固められた正義は定義を忘れ いいように変えられてしまった
その背中を見て育ったルーキーは 染まるのか…変えるのか…
未来を捨て現実に立ち向かう 勇者よ
未来を夢見る僕らは 行き先を変えて 新たな世界を目指す
大人を蹴散らし 僕は叫ぶ 空は…泣く
シカトされた涙を拭いて 再び光を探し 遥か彼方の
未来へ虹を架けようと もがき、もがく
地は震え 水は絶え 風は怒る
それでも何度も 何度も 立ち上がる
そして創りあげた 街に掲げよう
涙のマークとメッセージ 「幸せな世界を守ろう」
|
|
|