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僕と同時に生きている僕ら
作詞 夢十夜
平日 僕は学校
平日 僕は仕事
週末 僕は笑顔
毎日 僕は呼吸

平日 唸る機械音 叫び声と痛覚
平日 新しい生命 呼吸を知り死ぬ
週末 見慣れた  血痕の壁がバックの笑顔
毎日 何か争う  慣れたイデオロギー

普通を普通で油断してる僕は
ありったけの無情を
世界に向け 振舞っている
でも 危機感が飽和してるのはお互い様

平日 僕は泣いた 勉強がわからない
平日 僕は失敗した プレゼンテーション
週末 僕は怒った 動作の遅いPC
毎日 僕は怒哀 小さな問題抱えている

平日 死んだ
平日 死んだ
週末 死んだ
毎日 諸行無常 響きがあったのは鼓動なの?

危機は自分自身である僕は
ありったけのエゴを
世界中に向け 振舞っている
そう 自己防衛本能は自国のために

生存権が当たり前の僕等
だから小さい問題しか抱えない
小さいことに目がいくのなら
目線をもっと変えてみようか
僕の鼓動も僕らの鼓動も
諸行無常の鐘じゃない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2011/09/18
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カテゴリ 腓鞘馹
コメント 大きくは僕の日常と、紛争の下の人々の日常。立場によって、行と文字数を整えたところと、わざとばらばらにしたところがあります。
血のついた壁をバックに笑顔で写真に写る。普通に考えると異常ですが、紛争の下の人々からすると普通になってしまうという怖さ、危機をかけたと思います。僕らと僕等の違いも考えました。
夢十夜さんの情報











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