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大切なもの
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作詞 upufu |
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怠けたりすると 君は小さくなって
代わりにキミが大きくなる
僕にはキミがいれば良い それが今一番楽だから
何もできない僕にはキミが全て
君は応援してくるけれど
それが僕には耳障りで
「頑張ろう」って唄ってくる 君が鬱陶しくて
僕は耳を塞いで逃げてった
キミはそれを受け入れて
僕を包むように抱いてくれた
それがとても心地よくて
全てがどうでもいい気になったんだ
巡りめぐって 3度目の2年生
一度は君も振り向いて 勉強する度
ほほ笑んだ事 思い出した
楽ばっかりじゃ駄目なんだと
必死になって勉強してたりもした
あの頃は充実してたんだ
生きがい見つけてたんだ
頑張っていた遠いあの日 縁のない話
だけど
「大丈夫、まだ頑張れる」 君は叫んでくれて
僕は必死の君に戸惑った
弱気になって俯いていて
それでも君は優しく抱いてくれた
それがとても とても温かくて
真面目に生きる気になったんだ
「頑張ろう」って笑ってくる 君が可愛くて
僕はキミに構わず勉強した
強気になって前向いて 頑張ろうって息込んで
僕ならできると胸張って
君の為に 僕の為に今頑張るよ
遅くたって構わないんだよ
気持ちが大切なんだよって
そう君は教えてくれたんだ ありがとう
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