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葵鳥
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作詞 リジィ |
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譲れない想いを護る様に 空を貫いて行く
見失ってしまいそうな姿 光纏って
多くない喜びの中で出逢った 無限と感じる程の
輝きに身を委ねてたらいつしか 愛は虚ろになった
思い出したくないのに何故心が 渇いていくのが見える
力強く咲いていたけど 更なる高みを望んでいる
痛みも必要 解ってるんだ それでも羽ばたきを止めない
あの翼は
譲れない想いを護る様に 空を貫いて行く
涙で濡らした手を伸ばして 追い掛けるけど
振り向いていないで 此処からは 私の知らない私
またひとつ幸せに抱かれて 深く根差すの
見上げるほどに焦がれる胸 願いは星にまでも届くのに
逃げるように風を切るから このまま枯れ果ててしまいそう
どんなに高く求めようとも 軽々と指先をかわす
届かなくて
惹かれ合う想いを結ぶ様に 優しく触れられたら
新たな翼を求めて行く そんな気がする
永遠懸けても叶いはしない けどそれこそが愛しい
散り落ちた花の切っ先でいい 花びらに触れて
・・・底辺から憧れた 望んだと思っていた
掴むものじゃなくて 追いかけるものだったのに
寄り添うものだったのに・・・
失っていいものもあったね 枯れてしまうのも止めないで
今度こそは
限り無い心を満たす様に 青空へ伸び上がる
此処に降り立って羽休めて 強く願うの
譲れない想いを護る様に 空を貫いて行く
私の方を見向きもしない コレでいいのよ
追い掛けてれば寄り添っていれば 近くにいられるじゃない
またひとつ幸せを見つけて 咲いてみせるわ
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