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キミがキミであるように
作詞 hamakou
僕が僕で なくなってしまったのは いつ頃からだろう?

秋のそよ風に吹かれたような 寒い夜だったかな

あの頬を刺す冷たい風は まるで泣いてるキミみたいだね

季節巡って春になったときには 暖かく守るような風になるよ

僕が僕であるように キミがキミであるように すれ違う恋なんかやめよう

一人きりやめよう 指きりで約束 紡ぐ言葉が山ほどあるから

「Not Alone」それはキミに送る手紙 大切にしよう


キミとまた向かえることができた 二度目の寒い秋

でも隣にいるキミがいつもと違った 夕暮れの帰り道

「どうしたの」と聞くと キミは落ち葉見つめ 一雫(ひとしずく)落とした

「落ち葉よりも人は何倍哀しむの?」 そう言って見せたのは憧れのあの場所

急に僕はキミの背中押す 「行っておいで」の言葉もないままに

笑っていたよ 強がっていたよ でも心のどこかで泣いていたよ

「I Believe」僕は願い続けるよ 手紙を握り締めて


人一倍の勇気と 人一倍の努力と

人一倍の笑顔と 人一倍の涙と

人一倍の愛を持つキミが恋しいよ


僕が僕であるため キミがキミであるため

二人の愛が確かなものであるため

また二人で この紅葉の木の下で 手紙見せようよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2011/10/06
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コメント 秋は何かと進路がどうこうする時期なので遠距離恋愛をテーマに書いてみました。『負』のイメージの詩は始めて書いたんで・・・いかがでしょうか?マッチしてるでしょうか?
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