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ロボトミー
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作詞 yesman-revolution |
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朝焼けの丘を
威風堂々と走る姿
例えの先が絶望だとしても
もう強さと大きさを知っているから
長い列
足並みそろえて1、2、1、2
何処に向かうのか
誰も口にはしないよ
列からはみ出した者に
社会が勝手に張り付けたレッテル
「弱者」「落ちこぼれ」「敗北者」
さあ、どんな呼び方で貶めてやろう
もし会社に向かう人の中、
大げさな風に踊り出したらどうなるんだろう
もし満員電車の中で
大声で歌いだしたらどうなるだろう
もっと自由なはずの魂は
皆で押さえつけあってさ
僕の住む国では戦争は無いけれど
でも魂は容赦なく侵略されたまま
陰鬱な病棟で
大きな声で自由を語る姿
例えその先が絶望だとしても
お前の様に馬鹿のまま生きていきたい
もし人が行き交う街の中、
空を見上げて寝転がったらどうなるだろう
もし張りつめた空気の会議の中で
突然笑いだしたらどうなるだろう
答えなんかあるはずも無いのに
偉そうに正しさを押し付けあってさ
僕の住む国では奴隷はいないけど
でも今でも何かに支配されたまんま
理不尽な悲劇の後で
本能のままに怒りを露わにする姿
例えその先が絶望だとしても
一緒に戦う事を選び続けたい
朝焼けの丘を
威風堂々と走る姿
例えの先が絶望だとしても
もう強さと大きさを知っているから
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