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身分差
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作詞 ソラ |
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「城壁」という大きな壁
その壁が私たちの恋を
邪魔するの・・・。
私は、罪人。陰でしか生きていけない私。
君は、王子様。太陽の下で生きていける。
生き方に違いがありすぎた。
私は見てしまった。牢屋越しに、
君の輝かしい笑顔を。
忘れようとしたよ。でも、
離れなかった。
I who live in a shade.
生きる場所が違いすぎたよ。
You who live in a shine.
私には君が明るすぎる。
身分差の恋。
君は、王子様。光の中で生きている。
明るく、優しいその姿。いとおしく感じる。
君と話したいと感じる。
君と話したいと思い危険を犯して
牢獄を脱走したよ。君に会いたいから。
君の部屋の前、やっと着いた。でも、
聞こえてしまった。
I am known over a door.
知らない女の喘ぎ声。
A door is open slowry.
君が裏の顔で私の前に現れる。
私の前に現れて、にやりと笑いながら
髪を引っ張りながら、部屋に連れて行かれる
君のこぶしで殴られる。
全身に痛みが走る。
ーイタイヨ。イタイヨ。イタイ。イタイ。−
最後に君は言った。
「罪人なんか興味ないし。」
無意識の中私は君を殴っていた。
でもこれは君の罠なんだ。
君の家来が次々と入ってくる。
連れて行かれる私。
笑いながら君は私を見ていた。
「死刑」と判決された私。今日私は上へ逝く。
最後に映った君の姿。にやりと笑ってた。
でも、君への憎しみはなかった。
お願い、最後に私の願いを聞いて
最後に太陽のような君と・・・。
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