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無音
作詞 uyaむ
暗闇に散りばめられた星達が 地べたを這いつくばる僕を笑った
澄んだ冬の空気が 身体を冷たく撫でる
刻んだ足跡に呼びとめられた 「本当はどうしたいのさ?」
僕は唇を噛みしめ 振り上げた腕を―――静かに下ろした。

僕のしたことが逃げるということなら
何度だって逃げてやる この酷い世界から
無理に戦おうとしなくても良いんじゃない?
自分さえ見失わなければ

傲慢な正義をぶら下げて 必死に流れる時に逆らって
ただがむしゃらに 何かを掴もうとした
ボロボロに傷ついて 大事な何かを壊してまで
手に入れた現実に意味はあるのか

自分と違うものを拒むだけじゃ何も変わらない

僕のしたことが裏切りだというのなら
何度だって謝ろう この狭い世界に
それでも守りたいものがあるから
やっぱり僕は......逃げるよ
空から見たこの世界は 何事も無かったかのように綺麗で
どこかにいるはずの君を想って

僕はのどを嗄らして叫ぶよ

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公開日 2011/05/25
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コメント すれ違い、勘違いの歌です。
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