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かげふみ
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| 作詞 古閑 |
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夕暮れ 走り回った
ずっとついてきていた
君と同じ形をした
黒い何かを踏んではしゃいだ
そこに居るのに居なかった
僕ら熱いのに冷たかった
触れるのに掴めなかった
誘わないのになぜか来ていた
ずっと留めていたいんだよ
どこに行ったかすら分からない
影も形も無いだなんて
本当に上手いことだよ
僕の黄昏を笑うのなら
君の寂しさを馬鹿にするなら
遠くこの黒い何かを伸ばして
生きているよって伝えるから
短くても長く感じて
大きくても実は小さくて
立派でも本当は無理してて
正義もいつか悪になった
そして僕も 多分君も
ずっと友達だと言いながら
時に忘れ 思い出し
会えないのに会えると言う
昇った太陽が作ってる
昔君に踏まれたこの影を
僕がいつしか踏んだ君の影
見えないけど覚えているんだよ
戻れない時 失くした笑顔
乾いた涙 治ってた傷
影のように掴めない全て
踏みつけてここに留めておくよ
あの日あの時のあの場所で
もう一度会えたら足をどかそう
笑って見せ合おう
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