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本気の一雫(まじのひとしずく)
作詞 しょうた
 本気(マジ)になるのは馬鹿らしかった
 言葉の存在すらも否定していた

 でもある日の現実(リアル)でこの思いは変わった
 本気(マジ)を掻き消された努力者がいた 
 本気(マジ)を掻き消した愚か者(じぶん)がいた

※努力の詰まった涙をみると
 自分がゴミに見えてくる 
 「どうして涙が溢れるの?」
 本気(マジ)にならなきゃ流せない一雫…

 口にするのは簡単だった
 話している時は本気(マジ)なんだ

 …いつしか自分の嫌いな「カタチ人間」になっていた
 昔は成長する自分が好きだった
 今は堕ちていく自分がただ憎い…

 時の経過はまともにさせる
 後悔の波が押し寄せる
 「今からでもまだ間に合うの?」
 本気(マジ)になって流したい一雫…

 自分の弱さを言い訳に逃げるのはもうやめよう
 いちばん新しい今から
 変わるんだ 変わるんだ 変わるんだ…

※repeat

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公開日 2011/04/22
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