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君の優しさ
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作詞 凛句 |
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ほら 君が手を差し伸べるから
自分で立てなくなる
一人じゃ生きていけなくなるんだよ
二人じゃないとってダメになって 涙が溢れるんだ
弱さを見せたくないのに・・・ どうして?
君は笑って 「ほら」っていうから
手をとってしまうんだ・・・
強がりで弱虫な私じゃ 届かないような場所にいる君が
少し笑う
優しい笑みで 優しい言葉を続けてくれる
これが好きって意味なら どれだけ幸せなんだろう?
人を好きになることを怖がる私に 君がくれる優しさ
見えない優しさに縋りたくない私の手を君が握ってくれたから・・・
優しさなんていらない なんて思ってたのに
なんでかな?君がくれる優しさの温もりに一人溺れてる
こんなに人が温かいなんて知らなかったから
君の手を握り返したんだ
君の温かい大きな手を握り 私は強く握り返す
愛してるの言葉も 愛し合うその先も
二人でならば 怖くないって答えを伝えたいから
君の優しさに溺れて 君の悩む姿を見てみぬ振りをした
私は本当は強いわけじゃないから 弱がりだから
君の弱さを知らないままに 利用してたんだ
君が手を握って 「違うよ」
っていう その言葉に涙した・・・
恋をして 許しあって 愛し合って
見えない何かを二人で見つけて
記憶を二人で作り上げたいんだ 未来を見たいんだ・・・
優しさなんて いらないなんて思ってたのに
今は 君がほしいなんて言葉を簡単に言えてしまうから・・・
本当に私は卑怯だなあ なんて考えても
君の優しさに ずっと溺れてく
溺れて良いよね?
君の傍で笑っていいよね?
手を握ったまま 眠りについてもいいよね?
君の優しさを・・・信じて良いんだよね?
君が笑って 「いいよ」
なんて言って 私の手を握った
優しさに嘘はない そんな瞬間を見れたんだ・・・
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