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生きる ということ
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| 作詞 凛句 |
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何でもかんでも 「死にたい」
で終わるなら それでもかまわないなら
生きてる命の数は どれだけ腐ってくんだろう？
下手に生きて 最後まで尽くしてく
それも悪くないんだよ
でも、上手に生きすぎて 最後は見えない何かに怯えて消えてく命なら
その命はいつか 生まれ変わって後悔するさ
それは間違いじゃない でも、今のたった一度を大切に生きてみたいもんだろ？
暑い日ざしの中で生きてく生命が大きくなる
雨が降ると 少し髪が曲がる
好きな人ができると 少し心が熱くなる ドキドキする
紛れもない 愛がそこにはあったんだよ
今も変わりなく 育てられる愛も 愛していく愛も
どれも変わりはないから・・・
生きていくことは 何も特別じゃないんだ
誰だって 君だって 誰だって
生きていく事の意味を間違えて 生きてる
どれもこれも 「死ね」で終わらせられる生き物なんて
どこにもないから
一人ぼっちだと 思うはずないのに
思ってしまった 少年少女 つけた傷跡は今も消えぬまま永遠に
誰かにそれを投げやりに・・・
傷つけてしまうんだから
思い通りにならないことの繰り返しで人が嫌になるだろう
自分も あいつも こいつも・・・
人が人を嫌になれば 人は人を愛していける
嫌いという感情があれば 誰にしたって愛していける
傷つけた誰かも 傷ついた自分も
今 育む命の大切さを 今 大切に育めばいい
生きていくこと
それは何事にも一生懸命にいればいい 生きていく中で薄れてく愛があれば
見つめなおして 愛する事をやり直せばいい
作り直せないモノなんかないのだと
自分を信じて 人を信じれば
変えられない 運命なんて 奇跡なんて ないのだから
生きていくこと
どれも同じだけど 人は人なんだ
人は人をやめられないから 生きていく
理由のない愛も愛だ
受け入れて 大切に
理由のある愛も愛
愛はどこにでも溢れてる
君は 今も 生きている
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