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風を切ったあの日々
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作詞 凛句 |
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今日も風を切る
そんなに早く走れるわけじゃないけど
ただ、走ってる時間がすきだった
風を切る音が 聞こえてくる
きつい練習の中で汗水流して 落ちていく
倒れこんだ 仲間と廊下で笑いあう
それが楽しくて仕方がなかったから・・・
笑い合えてたんだ
二度と見えないような景色がそこにある
誰にも邪魔できないような綺麗な景色が。
もっと見ていたいけど いつかは忘れてしまうんだろう?
この空の下で
走り抜けた順位は3位で
言葉がでなくて 仲間の声がきこえたんだ
応援の声も よくやったの声も
全部きこえてるよ
精一杯 走った時間は少なくても
いつも忘れないさ あのきつかった時も
たまに喧嘩もした あの時も
二度と見えないような景色がそこにある
風を切る その風が好きだった
理由はないよ ただ 仲間といる時間が好きだった
忘れると思うなよ 僕は今でも覚えてる
この空の下で
無我夢中で走りぬけた 春夏秋冬
わからないままに突っ切った 競技場
仲間と共に刻んだ 時間
きっと忘れないよ
二度と見えないような景色がそこにある
時間は過ぎても忘れないさ 走り抜けた時間は永久に・・・
二度と見えないような景色がそこにある
今も変わらず 走り抜ける
風を切って 次のスタートラインへ・・・
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