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きっと、そうだ
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作詞 凛句 |
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何もかもが壊れていく
夢を見ていたんだ
いつから この眠っていたんだろう?
いつから 哀しみという言葉の中に自分が消えていったんだろう
暗闇の中で消えうせていく 記憶の数々
嬉しかった事、 幸せだった事、何もかもが消えていく
心の傷はいつまでも そう 曇り空のように晴れない
ねえ、今頃あなたはどこにいるんだろう?
きちんと眠れている?ちゃんと見ていてくれている?
多分 今私がこう生きているのは あなたが見ていてくれたからだと
そう、信じているから
見慣れた景色の中で終わりの見えない 夜がきても
信じて きっと そうだ・・・
前を向いていかなきゃいけないときがくるだろうから
いつだって そう 悪夢は突然で
また夢の中に吸い込まれるみたいに 逃げたくなる真実さえも
受け止めていかなければいけないのに
まだ癒えない傷跡が 「悲しみ」が追い討ちをかけて
苦しめる
ねえ、今頃 あなたは泣いてくれているの?
こんな気持ちになって消えそうになって 癒えない傷もそして曇り空の私を
同じ気持ちになって・・・泣いていてくれてるかな?
ありきたりで、でも、幸せだったんだ
それが今も続いていればよかったのに だけど、気づけなかったんだと思う
だから、信じていようか 今あるこの自分自身を
終わりの見えない幸せなんかじゃないってこと 教えてくれたんだよね?
だから、もう気づいたよ 永遠なんてないけど、ただ信じる事はできるってこと
あなたがいなくなるなんて思ってなかったから この真実を受け止めるのには時間はかかるけど
きっと、そうだ
この曇り空から雨が降って 全てを受け止めさせてくれる
雨が涙になり あなたを思い出して ずっと心にあなたがいてくれるから
明日を見て生きていける
ずっと そうだ
気づけないままだった 大切だった「何か」を気づけていける
まだ一緒にいてくれる 友達や家族がいるから
ずっと ずっと 終わりが見えない幸せさえ ただ 信じていける
ありがとう なんて 恥ずかしくて言えないけど
心の中に居てくれるあなたに ずっと よろしくお願いします
そして、毎日ありがとう
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