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帰り道。
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作詞 山田花子 |
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一人で、歩くこの道。
聞いたの、君の話。
まだ彼が、好きでしょうがないと。
何故僕を呼んだの?
僕だって辛いの、なのに、君が泣く姿で
責める気も消えて、余計に罪悪感が出た。
僕は君の友達で、言いたいのに言えない事がありすぎる。
僕のそばにくればいいのに、一人にはしない。
でも、進みすぎると君をまた傷つけてしまう事が怖くて、
何年もここにいるんだよ。
一人で、帰るこの道。
聞いたの、君の涙。
また、彼が君を泣かせたとゆうことを。
何故彼を好きなの?
僕がここにいるのに、なのに、君は見えない。
僕は君の友達で、一番君を大事にしてきたのに。
僕を選べばいいのに、一人じゃない。
でも、そんな頑張る君の姿を見ると、いえなくて、
何年もここにいるんだよ。
二人で、渡るこの橋。
聞いたの、君の気持ち。
また、君は泣き出し、ごめんね。
何故僕じゃだめだの?
僕だって伝えたかったんだ、何年もの感情を。
君は驚いたのかな、怖かったのかな。
僕は友達で、超えてはいけなかったんだ。
僕はここにいるのに、君は選んではくれない。
好きといった後、君を傷つけてしまった。
好きなんだよ、だから
何年もここにいたんだ。
一人で帰っていく、夜。
君はもう友達ではいられないと、教えてくれた。
ごめんね、好きといわないでいればよかった、
君が彼の話で泣いて笑う姿でもよかった、
ずっとそばで聞いてあげられることもできた、
今、君は誰の前で涙を流しているのだろう、
僕は・・・・あのままでも、君のそばにいられるだけでも、よかったのに。
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