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othello moon
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| 作詞 明吏。 |
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月明かりに照らされて 古い縁(えにし)の記憶
目覚め始める
運命の振り子に刃(やいば)は振り下ろされ
日々変わらない日常に 季節が十六夜の月を呼ぶ
幾重(いくえ)の幕はあげられて
どうして？と思う間(あいだ)に 運命は近づいている
あらがう術(すべ)返されて 裏切り 迷い 弱さ
闇が喉を鳴らして 月の陰に隠れ
私たちを歪めていく
自分自身を信じたい 胸に手をあて、ぎゅっと握る
子供の頃からのジンクス 包み込んでくれた手はもうないけれど
みんなを信じたい
きっと それが絆になってゆく 私の心は知っているから
寂しさ、不安ないまぜに 季節は十六夜を廻る盤上
滑り込むジョーカー･ピエロ
助ける！と駆ける間(あいだ)に 運命は過ぎ去っている
涙零(こぼ)す意味さえ 蝕み 奪い 苦しみ
闇の手は現れて 月の影飲みこむ
私たちを底へ落とす
自分自身を強くしたい 胸に手をあて、ぎゅっと握る
伏せていた顔はあげて 手の中のぬくもりに守られるよう
みんなと踏み出して
きっと 決めた時が負けさせない 私の心が答えてくれるから
青白く冴えた十六夜の月 求めている答えはどちら
世界は月の庭へ 静寂の中沈みゆく
Limited othello game the moon.
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