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ロボット
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作詞 Mimic |
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ランプが光りリズムを刻み 手足をぎこちなく動かすロボット
心もなくて思考もしない 痛みが永遠にとれないロボット
ガラクタだらけの暗い部屋 機械音だけが鳴り響いて
時空の迷路辿って 消えてく
※
いつかの愛 失くした罪
闇の中を風のように 彷徨い音を立てた
悲しみが 隠したもの
胸に刻み続けてた 信じていた思いを
一人瞳静かに閉じ 空を仰ぎ涙流し
夢を忘れたことを ただ悔やんでいた
心をいつか置いてきたこと 憧れていたもの震える傷跡
悪魔でもなく天使でもない 届けば零れる痛みも癒して
鉄くずや電気落ちた部屋 機械音だけがまだ鳴り響いて
流れる音押し殺し 透けてく
※※
凍える哀 滅んだ羽
灰になって土に浸る 燃えてたものも捨てた
悲しみが 命に生き
守り抜けて黒くなる 感じていた憂いを
一人瞳優しく閉じ 光集め償ってた
思いに乗せた言葉 麗しく消した
機械音が落とす涙はきっと 行き場など失い心を探して
一人ぼっち今暗い部屋 機械の心臓も停止して
全てが必要なくて 儚い…
夜空 星が 濡らす 身体
淡く 時が 満足す 夢へ
光る 風も どこか 遠く
歌う 雨も どこか 遠く
果てない暗闇を歩く 腐った理性さえ痛む
※
repeat
※※
repeat
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