|
|
|
遊覧社会
|
作詞 ハンバーグ |
|
もし君の心を一つのグラスにしたのなら、君は色の付いたマグカップ。
僕には君のコップに水がどれ位、入っているかも、ましてや水かも分らない。
一人の世界に閉じこまって、人の触れ合いを恐れてる。
クリアな世界に飛び込んで、地面に落ちて割れてみてよ。
プラスチックな心をね、ぶつけて弾けて遊んでよ。 砕け散ってく心。
それが生きるって事なんだよ。
少しで良いから笑ってよ。 おどけて叫んで笑ってよ。 理由もなく嬉しく。
それを人って呼ぶんだよ。
もし君の心を一つの地球儀にしたのなら、君は大陸のない青の地球。
君は世界がどれくらいか、何人なのか、ましてや人かも分らない。
涙の海が流れ出て、外に出るのを恐れてる。
クリアな世界に飛び込んで、外は見渡せる程、広いんだ。
プラトニックな心をね、晒して触れて見せてくれ。 恥ずかしがって生きていく。
それが人って生物だよ。
|
|
|