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カメラ
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| 作詞 ゆうきりんご |
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近すぎてピントが合ってないカメラみたいに
きっとあなたは私を見れていないの
だから一度遠くに行くから
もし見えたら手を振って
ゆれてブレてしまった写真みたいに
私の世界はぼやけてみえるの
それが涙だと気づいたのは
あなたの方が先だった
光がレンズに反射したカメラみたいに
私は目が眩んでしまっていたの
「だから忘れてほしい私に逢ったこと」
それしか今は願えない
このボタンを押せばいつまでも記憶にあなたが残ってしまうけど
押せずにあなたとの思い出を失うことの方が怖いと思った
今までのあなたが幻で
今までの言葉が空耳だったなんてならないように
シャッター押すから
心の傷が幻で
好きな仕草が妄想だったなんてならないように
今ギュッと押すから、、、
ゆれてブレてしまった写真みたいに
私の世界がぼやけて見えるの
この涙はあなたに見つからないように
隠し通してみせるから
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