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白い部屋
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作詞 麻緒 |
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「愛してると言って?」吐き捨てた場所は 空間
貴方はもういない 目の前は 変わらない部屋
嘘を吐かれて 頷くだけの
図太さ 持ち合わせてないの
何も言わず出て行くのは 貴方なりの優しさ かしら
消える音を 耳を澄ませ頭の中に刻み込む
寂しくないわ 貴方の残す 足音があるから
「どこに行っていたの?」それさえも今は 聞けない
貴方の部屋じゃない ここはもう 私一人
ずっと一緒が 二人の約束
守っていたの 離れたくない
温かいこのベッドの 白さで寂しさ 紛わせ
涙拭い眠ることで 貴方の遅い帰り待つ
私の事は 気にしないでね ずっと待ってる
待ちくたびれて 乾いた涙を
拭ってくれる 手はもう無い
何も言わず出て行くのは 貴方なりの優しさ かしら
消える音を 耳を澄ませ頭の中に刻み込む
寂しくないわ 貴方の残す 足音がある
温かいこのベッドの 白さで寂しさ 紛わせ
涙拭い眠ることで 貴方の遅い帰り待つ
私の事は 気にしないでね ずっと待ってるなんて
もう言わない から
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