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「アイシテル」って伝えたかった。
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作詞 さぶろう |
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君と見た最後の夕日。
偶然あったあの日を思い出すよ。
土砂降りの中、携帯を探してた君。
目を真っ赤に泣きながら探していた。
雨の粒が、白黒(モノクロ)の僕らを彩るよ。
最終電車に乗った君。何も言わず、手も振らず。
寂しさの顔だけをして帰って行った。
アイシテルって一度も言ったこともなかった。
凍えている背中に。
君と見た最後のプラネタリウム。
唇を重ねたあの日を思い出すよ。
何も言わないまま、君が消えていった。
空に向かって歌うよ。聞こえるかい?僕の声が。
あの日のことは忘れないよ。
ダイスキって一度も言ったことがなかった。
消えてしまったカノジョに。
雨の粒が白黒の僕らを彩るよ。
最終電車に乗った君。何も言わず、手も振らず。
寂しさの顔だけをして帰って行った。
何でいえなかった。どうしていえなかった。
アイシテルって。
何もなかったことする。そんなの無理だ。
だから僕は空に歌い続ける。
ダイスキな君に。
アイシテルって。
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