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オオカミ少年
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作詞 トンケ |
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大人に近づくほど 笑えなくなってきて
代わりに愛想笑いがちょっと上手になったよ
世界を知ったとき 僕の夢は逃げて行った
記憶の隅の方で震えて隠れている
忘れてしまった方が都合の良いこと
だけど 少しずつ僕自身がわからなくなりそうで
怖かったから僕は僕自身に無視をした
その思いと何を持って生きて行けば良い?
使い古された綺麗事を並べて
どれが本当か嘘か 区別もつかなくなった
世界を知ったとき 僕は幸福だとわかった
それでも幸せを求めるのは おかしいよな
覚えていた方が簡単に生きられること
だけど 少しずつ僕自身が埋もれていきそうで
怖かったから僕は僕自身を嫌った
その思いと何を持って生きて行けば良い?
大人に近づくほど 本当が言えなくなって
嘘吐きになった 嫌われたくないから
怖かったんだ 僕は僕自身を殺して
その思いと嘘を持って生きて行けば良い?
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