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サクラ
作詞 てのひら
仲良くなる理由なんて 僕は知らない
出逢って話して 笑って泣いて ただそれだけのこと
あの日から始まっていたんだ 僕らの道
でも気付かなかったよね この瞬間(とき)が来るまで

無邪気に笑って いつも一緒の坂道を
君と時間と歩いていた 
いつの間にか始まった 未来へのカウントダウン

サクラの咲く季節に 僕は君に手を振るよ
それぞれが踏み出した一歩 後ろなんて振り向かない
笑顔でいる僕らは さみしさを隠しながら
これから期待している未来 それを見据えた
だから僕は「いってきます!」の一言を この空に向かって誓おう

どの道を選ぶかなんて 誰も知らない
夢見て現実 自分を知って それからの努力
その先は違っていたけど 支えあった
暗闇の中にいても 手をつないで

弱っているとき 不安でいっぱいのときも
一緒にいてくれたね
どんなときもそばにいた 僕らの絆とともに

サクラの咲く季節に 僕は君に手を振るよ
いつもは言えなかった言葉 この機会に伝えよう
僕の精一杯の”ありがとう”を 今「いってらっしゃい!」に込めて

一緒に過ごした時間なんて きっとほんの一握り
たぶんそのすべてが僕らの形になって 今ここにある

サクラの咲く季節に 僕は君に手を振るよ
それぞれが踏み出した一歩 後ろなんて振り向かない
きっとわかるだろう 出逢った意味が
少し大人になったなら そのときまた手を振ろう
いつか僕らは「ただいま。」の言葉とともに この空の下でまた逢おう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2011/02/17
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コメント 初投稿です。去年の高校卒業のときに書いたものです。タイトルも内容もありきたり。内容がすかすかですがお許しを。
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