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八王子の夜
作詞 まさ じょうじ
八王子の夜

大和田橋から 見る浅川の
白く小さく 波立つ流れ
あれは二人の 心のゆらぎか
道に背いた 密かな出会い 
いつからか いつの間にか
別れの予感が 忍び寄る
離れたくない 離れられない
そんな思いの 互いの胸に
なぜに吹くのか すきま風
ああ、恋に戸惑う八王子の夜

高尾の山から 吹く木枯らしが
重く冷たく からだを揺する
風が二人の 別れを急かせる
夢をつむいだ わずかな時間
いつからか いつの間にか
心とからだの すれ違い
別れたくない 別れられない 
恋の地獄に 身を焼きながら 
ゆれる想いを 噛みしめる
ああ、甘く切ない八王子の夜

離れたくない 離れられない
そんな思いの 互いの胸に
なぜに吹くのか すきま風
ああ、恋に戸惑う八王子の夜

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2011/02/04
ジャンル 羲罩
カテゴリ
コメント 道に背いた大人の恋。心のそこに負い目を背負って・・・。いつかは別れなければならない仲なのに、それでも迷いと未練を断ち切れず。心の揺らぎと苦しさが追いかけてくるのです。八王子の歌があまりないので作って見ました。
まさ じょうじさんの情報











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