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作詞 赤い猫
目を開けた時 太陽と僕の距離はほぼゼロ
雲は僕の傍で通りかかる
兔の背中に羽根が広げ 飛び回る
兔だけじゃなくて 他の動物も
鶏とペンキの願いはやっと叶ったね

ここに重力という物はない 上下なんかない
無重力に生き物は飛び回る
僕も羽根があったらいいなと言ったら
僕の背中に急に羽根が生み出した
もるで世界は僕の話を聞くみたい

もしこれは夢ならば 起こさないで
このまま 僕にこの夢の中に酔い溺れさせて

太陽が眠ると 月が目を覚ましてくる
星は無数で画のように
湖は静かで鏡のように映る
すでに眠ったはず 小鳥達は
眠らずに森のどこかに美しい歌を

ここに争いという物はない 永遠の平和
幸せにそのまま時を刻む
そんな夜中なら眠いはずの僕は
休む事も欲しくない 空で踊って
夜が明けるまで止めたくない

もしこれは夢ならば 起こさないで
このまま 僕にこの夢の中に酔い溺れさせて

戻りたくない 帰りたくない
元の真実の世界へ
ここにいたい 永遠に
夢の世界を生きていく

もしこれは夢ならば 起こさないで
またあの狭い空間にいたくない
狭くて息できない 呼んでも誰も返事しない
こんな所にいるより
いっそ夢の中でいるほうがいい

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公開日 2011/02/25
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コメント 真実はいつも残酷が多い、例えどんなに幸せに生きたって、結局孤独な結末に迎えなきゃいけないかもしれません。だったらこのまま夢の中にいた方が楽になるではないか。
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