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「だいすき」の3ヶ月
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作詞 えるも |
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あなたの隣にいた
あの3ヶ月間
あたしは間違いなく 幸せ者でした
本当は不満なんか ありませんでした
けれどなぜだろう
嘘をついてしまいました
あなたはまるで
魔法使いだったね
毎日繰り返される
その「だいすき」の言葉だけで
あたしのハートは いつからか
あなたのものに
なっていましたね
最初のころは
・・・お互いシャイだからね
帰り道 手を握ることも
できなくて
しばらくの間は
目も合わせられなかったよね
「それでもいいから」
って言ってくれたあなた
いつだって優しく
微笑んでいてくれたあなたは
かけがえのない
あたしの1番でした
きっとあたしの
「だいすき」は
あなたのいつもの
「だいすき」より
ずっとずっと
「だいすき」だった気がします
終わってしまったのは
あたしのせい
あなたはなんにも
悪くないの
あのとき嘘をついたのは
あたし自身の
欲深さのせい
あんなふうに終わらせてしまった
あたし達
今じゃただ
気まずいだけの この関係
あたしは
こんなの嫌です
今でもあなたが
だいすきです
今度はあなたに
振り向いてもらえなくても
他の誰が好きでも
かまいません
「それでもいいから」は
今はあたしの台詞
今 あなたのもとへ
走ってゆきます
今度はあたしから
伝えにゆきます
結果は気にしません
きっと全てを伝えられたら
あたしは
笑顔でいられる
気がするから
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