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一番のきみ。
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作詞 えるも |
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一大事だと思った
君からのメールに 絵文字がひとつもついていないから
君は信じられないくらい不器用だけど
それ以上に わかりやすすぎるから
君からの一行だけの
その短い文章を見ただけでも
何が起こったかぐらい すぐにわかったよ
2人一緒に歩いた さっきの帰り道では
真っ赤な顔して あんなに無邪気に笑いあってたのに
明日になったら君はきっと
あたしにだって 平気な顔で笑うんだろうな
なんて思ったら
「もっといい人 いっぱいいるって」
とか
「一緒にすごいイケメン見つけよう」
ってしか言えない自分が
恐いくらい嫌になりました
君が苦しんでるの わかってます
「平気だよ」なんて言ったって
全然平気じゃないこと わかってるのに
こんなときに
なんもできなくて・・・
なんも言えなくて・・・
何が友達だ! って泣いて
その思いはずっと 黒いものになって
あたしのからだの中で回ってたの
だけどあのとき・・・
君がああやって言ってくれたときね
この前とは違う涙がこぼれて
あの黒いものがいなくなった
「この人の隣で ずっと笑ってたい」
「出逢わせてくれた神様、本当にありがとう」
こんな気持ちになったのは 初めてでした
きっと君とじゃなかったら
こんな幸せな気持ちには なれなかったと思います
これから あたし達は卒業して
それぞれの道を
ゆくことになると思います
だけどひとつだけ ひとつだけでいい
君に言っておきたいです
「君だけがあたしの Best Friend。
これからもずっと。
誰よりも大すき。」
そういえばあのとき
君があたしに言った言葉は
「そばにいてくれてありがと。
これからもずっと
一番近くにいて。」
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