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プティ タ プティ
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作詞 雛罌粟 |
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声が出なくなって、
字が書けなくなって、
僕は傍にいることしか出来なくて。
それが、ただ悔しい。
プティ タ プティ、消えていく。
でも貴女は、笑っている。
お決まりの場所は 静かな河原。
夕焼けに染まる貴女は、
いつになく綺麗だった。
自分が自分じゃ
無くなって来ちゃって。
僕が貴女の「死」を信じればいつか
何かが、終わりそう。
プティ タ プティ、歩いても
いつかは終わりが来るんだ。
貴女と出会って はじめて知った。
「私の分まで生きてね。」
それを最期に眠った。
僕と過ごしていて
大きな思い出は
たった一つだけでもあったでしょうか。
楽しかったですか。
僕はもう、貴女しか見れません。
他の人は、愛せません。
死んでも貴女が貴女ならば、
一生愛していいですか。
一番大切で、
一番尊くて、
何にも変えられない≪僕の貴女≫。
ずっと一緒だよ。
僕はプティ タ プティ、強くなっていく。
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