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果て
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作詞 5b5w |
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どこまでいいの?
踏み込むことを躊躇う時間さえ余りに惜しくて
たとえ数秒でも君にしてあげられることがあるのなら
僕は全てを棄ててでも君の処へ行くよ
どうして泣かないの?
その心は何を求めて鼓動を響かせているのか
僕には解らなくてただ悔しい
過ぎるのは時間だけ
膨らむのは虚しさだけ
僕は渦に呑み込まれていくのを見ているだけ
その中にたったひとつ
得られるものがあるとするなら
僕はまた新たに生まれたものすら棄てて
君のために犠牲になろう
涙の痕も乾いて消えた
枯れた目には何が映る?
揺らいだ瞬間を見逃さず見つめた先の愛を叫んだ
この声が果てるまで
この身体が消えるまで
どこまでも貫いていこう
まだ想いは満たされてない
限りなく零に近い望みは
叶えられることなく堕ちていく
戸惑う暇もないほどに君に溺れたい
唱えたとしてもありふれた言葉じゃ届かない
どこまでいいの?
踏み込むことを躊躇う時間さえ余りに惜しくて
たとえ数秒でも君にしてあげられることがあるのなら
僕は全てを巻き込んででも君の処へ行くよ
どうして泣かないの?
その心は何を待って鼓動を響かせているのか
僕には解らなくて壊したいほど
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