|
|
|
光る石
|
作詞 よしひこ |
|
暗い夜道を歩いていたら、
キラリと光るものがある。
これは誰かが忘れたものか。
叶えられずに落とした夢か。
未だこんなに光ってるのに、
諦めるにはまだ早い。
何処の誰が落としたものか、
分からないけど拾っていこう。
機会があれば渡してあげる。
夢忘れの人に。
こんな僕でも胸の奥には、
微かに光るものがある。
誰もがきっと持っているのさ。
いつかはそれを大きくしようと。
うまくいかぬが世の中だけど、
捨ててしまえば惜しいよな。
何もなければ張り合いなしの、
残る人生楽しくない。
だから今夜も光る石、
抱いて眠るのさ。
|
|
|