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サーキット
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作詞 零雅 |
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臆病な自分を憎んだ 何度も壁にぶつかった
前ばかり見るけど進む先は はっきりしない道の向こう
響く偉そうな鋭い声 下を向いたまま歩いていた
イヤホンの奥 好きな唄を 聴いていたら流れた雫
ドアとドア挟んで背中合わせ 見えない自分と向き合えない
振り返り方を知るために 伝えたい事を音に乗せた
輝く世界の真ん中は きっとまだ誰も知らないまま
君のためにあるその場所が まるで光って見えるだろう
苦しさは育つためのもの 何があろうと前を見据えて
まだ弱いままだから走る 流れる雫が強くさせる
僕だけいつも置いてかれて 笑い合う誰かの背を見てる
悔しいとか悲しいとか 僕にも何でか分からなくて
泣きそうになった事がある その時だけだけど悔しくて
下を向いたまま歩いてたら 何処からか聞こえた好きな唄
わからない事をわからぬまま そのままにしてはおけないから
夢中になってまで掻き分けて やっと見つけた答えできっと
誰にも想像つかないくらい 輝ける未来を映した
その目はきっと誰よりも 希望に満ち溢れている
苦しさを乗り越えた道の上 何度転んだって大丈夫
まだ先は続くけれど 何とか笑っていけたらいい
重なる誰かの足跡 聞き覚えの無い誰かの声
沸き出す歓声誰の為 前だけを目指して進んでいく
減っていく分からない事だけ
増えていく分からない事だけ
何も変わらない道の上 何があろうと前を見据えて
走り続ける
誰にも想像つかないくらい 輝ける未来を目指して
強く残したその足跡 重なる誰かの足跡
輝く世界の真ん中は きっとまだ誰も知らないまま
まだ弱いままだから走れる 流れた雫が繋ぐ道
何も変わらない道の上 まだ変わらない道の上
重なる誰かの足跡 強く残したその足跡
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