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Deep Blue
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作詞 零雅 |
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揺らした言葉は 何にも見られないように
気づかれたいのに 気づかれないように
あの時誰かが言っていたように
雨上がりの虹を待っている
色々詰め込んだ鞄を背負うけど
歩き出す先に何があるかは知らない
揺らした言葉は 何にも見られないように
下を向く癖は まだ治らない
夢を見ているみたいだ 自分が自分じゃない
好きになれそうにもない ありのまま
何処に本物があるのか ずっと ずっと
見つかるまで 汚れない世界
知らない人たちの 足跡を辿って
上の空で歩いている 掌の中は空
視線の先でいつかの 地図をくれた人
手を振ってくれてるよ 僕は覚えてない
鞄の中にさらに詰め込んだら
重みが増す分足跡も深く残った
揺らす言葉を乗せて 雲の上まで飛んで行け
深い青の奥には 嫌いだったものが見える
泣きそうなくらい 距離はあるけど
あっという間だよ 輝けるから
揺らす言葉を乗せて 雲の上まで飛んで行け
ありのままのその姿で 静かに青く笑って
それがきっと本物だ そこで確かに見えたのなら
何よりも新しい まだ輝かない
まだ輝かない
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