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空飛ぶゾウさん
作詞 零雅
ある一頭の小さな 子供のゾウさんがいました

大きなお耳に長いお鼻 小さな体

そのゾウさんには夢があった
「この耳であの空を 飛んでみたいな」

毎日ジャンプして 耳を羽ばたかせようとするけど
どうもうまくいかない

飛ぶ度に起こる地響きは みんなを怒らせた

「お前みたいなヤツがそんなことできるわけないだろ」
「耳で飛ぶだなんて くだらない事はやめにしな」

涙を流したゾウさんをなぐさめたのは
お母さんだった

「夢を持つ事は 自分を伸ばすいい事さ 続けてごらん」

半年は続く 叶いもしない夢の為に

ついに羽ばたく事ができた 嬉しくてたまらない
お母さんに急いで 教えに行かなきゃ

「よく頑張ったね 次は空へ飛ぶように」

それだけ言ったお母さん
頑張ったねの一言が 嬉しかった

また続く地響きが みんなの我慢を切れさせた

「いい加減にしろ 母さんは何処なんだ」

遠くからよく見えない 倒れるお母さんだけが見えた

走る 僕は走る

「ごめんね 最後まで その耳でお空を飛ぶ所 見たかったけれど」
「ごめんね ごめんね」

謝る事ばかり やめてよ 
その小さな目が閉じた時 僕は泣いた
夜が明けるまで泣いた

空の向こうのお母さん

会いに行きたい でもどうすればいいんだろう

ずっと考えて出した答え

飛べばいい この耳で 大きな耳であの天(そら)へ

自分の身の事も考えてなかった
ただ会いに行く それしか頭に無かった
どれだけの年をとっても 飛び跳ねる事はやめなかった

お母さんに会いに行く それだけの為に

ついには足も動かなくなり 羽ばたくための耳も動かなくなった
それでも飛ぼうとした お母さんに会いたかった

大きな耳 長い鼻 小さな体

足が震え始めて倒れるゾウさん
「空を飛びたかった まだ倒れたくない」
身を起こそうとしても また倒れて

やつれたその姿 小さな目から涙が零れる

その目はついに閉じた

雨が降り 体の汚れを落とす 雲の隙間から現れる太陽

微かに見える 空を飛ぶゾウさんの姿

二頭の空を飛ぶゾウさんの姿

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公開日 2011/09/13
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コメント 空が飛ぶ事が夢だったゾウさんの唄です。

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