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甘くて酸っぱい雨の降ったあの日から
作詞 SYOTA
眠れない星を 数え切れない
そんな年頃 不思議な記憶がある
雨の一滴 おでこに落ちた
甘い味で ちょっと酸っぱかったよ

それをママに言えば 嘘はいけないと
パパが笑うだけ わたし寂しく布団を被った

そんなあの日から十年 わたしは独りきり
誰もいない ベッドの部屋
外の風には 当たっちゃいけない
今度は大人に嘘をつかれた


震えてる指を 一点に見つめ
ただ明日を 希望で埋めてる
雨の一滴 おでこに落ちた
あのときの 夢ばかりみて

それを言えるひとも どこかへ行ったし
笑われることも なくなったわたし布団を被った

そんなあの日から十年 わたしは独りきり
同じ空を みつめてる
街の景色は みえないけれど
素晴らしい街を取り戻したかな


終わりを告げる鐘の音は
茜色になりかけの空に響いた
雨はその後 甘い雨 酸っぱい雨

そんなあの日から二十年 月日はながれ
何も変わらない 部屋の中
甘い匂いの 飴を舐めてると
あの日のことを思い出す日々

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/03/17
ジャンル
カテゴリ 腓鞘馹
コメント なんの知識もなしに原爆、または原発反対的な曲を作りました。
普通に曲調はアップテンポのロックです。
SYOTAさんの情報











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